About Me
名前
村田 知弥 (Murata Tomoya)
所属
2024.04.01 | 大阪公立大学大学院 情報学研究科 入学 |
2024.03.31 | 大阪府立大学 工学域 卒業 |
2020.04.01 | 大阪府立大学 工学域 入学 |
2020.03.31 | 徳島県立城東高等学校 卒業 |
研究
《自然言語情報を導入した星空画像生成》
要素技術: GAN(Generative Adversarial Networks), CLIP(Contrastive Language-Image Pre-training)
AIは大まかな特徴を掴んで類似の画像を生成することには優れている一方で、小さな点の集合を正確に生成することは苦手としています。そこで、敵対的生成ネットワーク(GAN)による画像生成と、画像とテキストを組み合わせたマルチモーダル学習(CLIP)による類似度計算を組み合わせることで、テキスト情報に即した画像を生成する手法を提案しました。
《深層学習を用いた天体画像の解析》
要素技術: GAN(Generative Adversarial Networks), Data Augmentation, t-SNE, k-means法
赤外線リングのデータセットをDataAugmentationで拡張し、それを敵対的生成ネットワーク(GAN)で学習させて生成した画像をリングかどうか識別する手法を提案しました。また、銀河衝突シミュレーションにより銀河を作成し、それを用いて観測者から見た空の様子を示す画像を生成する手法を提案しました。
《RLHFを用いたLLMの学習手法の検討》
要素技術: RLHF(Reinforcement Learning from Human Feedback), ChatGPT, LoRA(Low-Rank Adaptation), BERT(Bidirectional Encoder Representations from Transformers)
大規模言語モデル(LLM)の価値観や目的を人間と合致させるためアライメントの調整が必要とされるようになり、人間のフィードバックからの強化学習(RLHF)が注目されています。そこで、ゲームシナリオデータを用いて、数文字に続くキャラクターの性格にあった文章を生成することでRLHFを用いたLLMの学習手法を検討しました。
趣味
旅行、スポーツ観戦(サッカー)、映画鑑賞
特技
書道、卓球
Skill
最も得意な言語は普段の研究で用いているPythonです。上の「研究」で説明した要素技術を使用するため、深層学習用のライブラリであるPyTorchで記述しています。
次に得意なのはこのポートフォリオの作成にも使っているReact/Next.jsです。部活動のホームページを作る際に共同開発も経験しました。
Project
下線を押すと私のGitHubアカウントへ飛びます。デモ動画やWebページを公開しているのでご覧ください。

enigma-website
大阪公立大学謎解きイベント制作団体「F-enigma」のWebページです。開発は3人で行っており、私はリーダーとして大部分の開発を担当しました。
ReactNext.jsHTMLCSSTypeScriptTailwindcssbootstrap


Honoka
オリジナルキャラクター「ほのか」と会話できるアプリです。アプリの制作は私が全て担当しました。感情による表情の変化、文章の音声読み上げ、リップシンク機能などを有しています。
UnityC#ChatGPT

JSAI2024
論文はまだ公開されていませんが、2024年度人工知能全国大会に参加予定です。タイトル「RLHFを用いたゲームデータに関するLLMの学習手法の検討」
PythonPyTorchRLHFLoRABERT

Contact
お気軽にお問い合わせください。